タレント・イラストレーターで大学客員教授でもあるさかなクンが、黒色の魚の帽子を被って葬儀に参列したことが話題になっています。
さかなクンの魚の帽子は、5種類以上もバリエーションがあることがわかっています。
そこで今回は、さかなクンの魚の帽子は何種類あるの!?バリエーションは5種類以上!をお伝えしたいと思います。
さかなクンの魚の帽子は葬儀でも着用
タレント・イラストレーターで東京海洋大学客員教授のさかなクンが魚の帽子を着用して葬儀に参列しました。
通常、葬儀では”帽子は遺族·親族の装いである”とされています。男女問わず帽子は正装の一部となるため、帽子は遺族と親族のみが着用するものなので、参列者が遺族側よりも格式の高い格好をすることは葬式のマナー違反です。
ですが、さかなクンは帽子を着用したまま葬儀に参列しています。さかなクンの魚の帽子はトレードマークとして確率しており、そのような場所でも着用を許されるようです。
と、ネットではポジティブな意見も多くありました。
さかなクンさんは以前に、水木しげるさんの葬儀にも魚の帽子を被って参列していたため、魚の帽子を被って葬儀に参列するのは今回が初めてではないようです。
では、さかなクンの魚の帽子にはどのようなバリエーションがあるのか見ていきましょう。
さかなクンの魚の帽子のバリエーションは?
さかなクンは、実は数種類の魚の帽子を使い分けています。
今回調べただけでも、
あることがわかりました。
では、まず話題に上がった葬儀用の魚の帽子からみていきましょう。
葬儀用
こちらはてっぺんの色が黒色になってる帽子です。
よく見る魚の帽子は青色をしています。こちらの帽子はTPOに合わせ、黒色で作っているのですね。
普段用
こちらは一番オーソドックスな魚の帽子です。
夏はメッシュ素材のものを使っているようです。
教壇用
こちはら東京海洋大学で教壇に上がるときにかぶる魚の帽子です。
てっぺんが四角くなった学帽の型をしていて、ふさの飾りと大学の校章が付いています。
水中用
こちらはダイビングをする際にかぶった魚の帽子です。
さかなクンは、2001年の『どうぶつ奇想天外!』の出演時、伊豆の海でダイビングをする際に、はじめて魚の帽子をかぶりました。
一番初めの魚の帽子は、水中用の帽子だったんですね。
スカパラ用
こちらは、東京スカパラダイスオーケストラさんと共演した時の魚の帽子です。
この帽子も発表当時、とても話題になりました。
TPOや機能性によってこんなにも使い分けていたんですね。
さかなクンの魚の帽子は体の一部
さかなクンが魚の帽子のバリエーションをこんなに持つのは、
「帽子は皮膚の一部」と主張している
ことに関係します。
以前、”帽子を着用して出席することが原則禁止されている”国会でもさかなクンの立場に配慮して「品位や礼節を欠くものではない」と、“魚の帽子”が体の一部であると正式に認められたほどです。
天皇陛下が出席するほどの学会でも、魚の帽子を着用して出席したこともあります。
さまざまな場所でさかなクンの魚の帽子は、帽子ではなく体の一部であるとが認められています。
さかなクンの魚の帽子は何種類あるの!?バリエーションは5種類以上!まとめ
今回は、タレント・イラストレーターで東京海洋大学客員教授のさかなクンの魚の帽子は何種類あるの!?バリエーションは5種類以上!をお伝えしました。
同じ魚の帽子を着用しているイメージでしたが、実際は5種類以上もバリエーションがあり、しっかりとTPOに合わせ使い分けられていたのですね。
今後もバリエーションが増えていくのか、気になるところです。次にさかなクンを見かけたらたら「この帽子は何バージョンの魚の帽子なんだろう?」と注意深く見たいと思います。